「田んぼと畑の自給教室」7月が開催されました
今回のメインイベントの1つが「メダカすくい」
水路には、たっくさんのメダカちゃん達がいて、根本さんがたっくさんつかまえてきてくれていました。(どじょうも数匹)
そして、30分ぐらいで、このメダカすくい用の台を作ってしまうんですから、根本さんってすごいですよね~。
子供たちは、来てそうそう、目が釘漬け
そのため、さっそくメダカすくいスタート
これは初日の様子。
2日目は、台を2つに増やしたのですが、もうすごいことになっていました
ちなみにザリガニ釣り名人の3歳のうちの次男は、メダカもお兄ちゃんよりスイスイ上手にすくっていました
これは、タガメの一種?
メダカを捕まえていました。弱肉強食ですな
さて、みんなでメダカをすくった後は、畑でニンジンの種まきと収穫です
種まきが終わった後は、畑にいろいろ残っている野菜をみんなで収穫しました
大葉&キュウリ収穫チームは、これでもか、というぐらい収穫してもらいました
ニンジン堀りチームは、なかなか大変。この時期まで残していたので、もう土が固くてシャベルを使わないと抜けないのです。
抜けるか?
抜けた~
トウモロコシチームは、みんなでポキっと折った後、皮をむきむき。
トマトもちょびっと収穫。
一通り畑を満喫した後は、お待ちかねの昼食です
お食事は、いつも通りワイワイガヤガヤ
今回は、味噌焼きおにきりを大葉でまいたり、黒豆ご飯を中心に、野菜スープ、きゅうりの佃煮(これが美味い)、根本さんのお母さんのラッキョウ漬けなど、いろいろ出ましたよ
ちなみに、1日目に、個人で料理教室を開いている方が、バジルを使って「ジェノバソース」を作ってくれました
わが子供たちはは「味見」のお手伝い
さすが、セミプロの技、手際がいいですね~
田舎で本格的なイタリアンパスタが食べれちゃいました
さて、午後は田んぼへレッツゴー
田んぼはこんなに青々していますまるで緑色のじゅうたんみたい
お隣の田んぼでは、稲の花がちょうど咲いていました。白い小さな粉みたいのが、稲の花です。
田んぼの中の根本さん。
根本さんから、稲のレクチャーです
稲がぶんげつ(枝分かれ)する仕組み、また、この時期に追肥をするそうなのですが、「収量」を増やしたい人は「窒素分」を入れるそうです。しかし、そうすると味が反比例するらしい。根本さんはこの時期は味を重視して「ミネラル分(カルシウム、マグネシウムなどの微量元素ですね)」を入れるそうです。
勉強になります
稲はこんなに大きくなりました。浮き草みたいなものも大量発生しています。
その後、田んぼでみんなで草取り。
すると畔のはじっこで、根本さんが、なんと「四葉のクローバー」をさくっと見つけてお子様にプレゼントしていましたすごい
私は人生、一度も見つけたことが無いので、時間があれば、根本さん、一緒に探して欲しい~
タニシもウジャウジャいましたよ
田んぼ作業が終わった後は、前回と同じく、根本さんの自家製ヨーグルト&黄な粉入り。とってもおいちい
うちの子供もお手伝い
冷やし甘酒なども出てきましたが、これまた超美味しい
昔は、甘酒は夏の季語だったとか。
その後、みんなでハウスの小玉スイカなどを収穫しました。
小玉スイカは大きく育ちましたよ
小玉スイカはこんな感じになりました
今回のお土産は、小玉スイカ、きゅうり、トマト、根本さんの味噌、根本さんの煎り黒大豆と、いつも通り大放出でした
今回も成田や松戸から新しいお客様が来てくださったのですが、終了後、今回初参加のお客様からの紹介で、また新しいお客様からお申し込みがありました。
有難いことです
満足度はお墨付きなので、口コミでどんどんこれからも広がっていってくれるよう、根本さんと知恵と汗をしぼりながら準備していきます
宜しければ、みなさんも、お越しください
いつも通り、カエルと一緒にお待ちしていま~す
「田んぼと畑の自給教室」については→コチラから
コメントをお書きください