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「食と命の教室」のブログ♪

2019年

2月

17日

今年の「食と命の教室」

ついに、今年度初回の「食と命の教室」です早いもので、今年で7年目となるこの教室。

毎回、色々な思いをもった方が参加します。

今の社会に疑問を持つ人。例えば会社員生活の限界、環境、病気、食べ物、などなど。

そして、そういった「社会問題」を現代の生活ではなかなか語る場所が無く、「変な人」と思われてしまうのが今の時代です。

しかし、「疑問」は膨らむばかり。

そういった方がここに来ると、安心してみんなと語り合える「大人の寺子屋」なのです

今の時代こそ、大人が本当の自分で考える勉強が必要なんだと思います

今年は直前キャンセルが続ぎ、合計5名と過去2番目に少ない人数でスタートしましたが、逆に言えば、こじんまりしているからのメリットがあります。

例えば、1人10分ぐらいかけて自己紹介や今思っていることを語ってもらいましたし、こたつに入って近い距離で話あったので、初回にしてもうみ~んな仲良しです

そして、毎年、参加者の雰囲気で教室の雰囲気が変わるのですが、今年は何だか同じような気質というか、素直な方が多いというか、皆さんすぐに打ち解けあって気持ち良いのです

そんな中、高柳さんからここ50~60年の日本の文化、食べ物、農業、生き方が変わってきてしまったというお話をたっぷり1時間。

そして例年のごとく「1000年以上続く」田んぼへ。
昔の人は、「水があるところ、米が作れるところ、つまり山裾にへばりつくようにして暮らしてきた」というお話です。

「命を繋ぐためには、水と食べ物がなくてはならない。
だから、そういった場所に住んできた。
一方で、今の人は宅地造成されたところに住んでいる。
そういったところは、過去の歴史で川があったり、湿地帯だったり、風の通り道だったり、そういった自然の事を無視している時がある。
そういったところが、最近の災害の被害を人間側から大きくしているという面もある」
という高柳さんの話は一理あるな~と思いました。

西日本豪雨で広島の友達の家の目の前に大きな濁流が生まれ、「初めて自然災害の事や地球環境の事を身近に感じだ」という参加者も、「なるほど。。。」という感じでした。

そして、昔ながらの田んぼは山に蓄えられた水がコンコンと湧き水のようにして湧くのです。
昔は「宝田」と言われ、水がある田んぼは貴重でした。
今は、そういったところは水の管理がしにくく、「暗渠(あんきょ)」といって、パイプを田んぼの脇に埋めて、そこで水を流して水が溜まらないようにします。
そして、田植え時期や雨が降らない時は暗渠栓を締めると、とたんに水が沸いてきます。
実際、暗渠戦を締めてもらったら、本当に湧き水がコンコンと沸いてきたのには、私もびっくりしました


ちなみに、こういった昔は「宝田」と言われた水が沸き出る田んぼは、今は管理がしにくいので嫌煙されています。
今は利根川沿いなど、大規模開発地帯で、水はポンプアップで入れられるところが主流になってしまったのです。

だから、「谷津田の米は美味しい」と言われますが、そういったところの方が耕作放棄地は増えていっているが現状なのです。

また、通り道、野ざらし堆肥を実際に触ってみました。
「砂に例えば種を蒔いてごらん。植物は育たないから。一方で、ちゃんとした堆肥というのは、種を蒔いてみて育つんだよ。だから堆肥なら何でも良いというわけではなく、使えるかどうかの指標は種を蒔いてみればわかるんだ」



そんな農村散策を終えて、いつもの美味しいお昼ご飯タイムへ
初めての人達が、肉も魚もないのに「こんなに美味しいなんて、幸せです」と大喜びでした

さて、午後は夏野菜のミニトマトとナスの種まきです。

まず、みんなで苗床を作ります。
鹿沼土とピートモスという2種類の土を混ぜ合わせて、「保水性はあるけど水はけが良い」苗床を作ります。
まあ、一般的な素人はホームセンターで売っている「育苗培養土」で充分ですけどね。


そしてその土を苗箱に詰めたあと、水をかけます。
種は小さいので、種を蒔いた後に水をかけると、種が流れてしまうからです。


そして、ゴマ粒より小さい種を蒔いていき、最後に温床の上に載せ、トンネルをして出来上がり。
これが畑に植わるのは最低2カ月、収穫までは3カ月かかるので「夏野菜は準備が大変なんだよ」という高柳さんの言葉もよくわかります。

そして、一通り作業が終わったら、みなさん大好き、収獲タイム
今回は、菜花がもう結構できていたので、たっぷりと菜花を収穫し、長ネギも収獲。
分げつネギといって、1本植えると、どんどこ分げつして10本ぐらいになって、それを1本残してまた植えるとまた増えていく、と半永久的に増え続けるネギをもらってみんな幸せそうでした

畑や庭がある人は、「早速植えてみます」と目を輝かせていましたよ~


その後は、サツマイモやら、黄な粉の新粉餅を食べながら、意見交換やお話タイム。


 初回から「ここに来れて幸せ~!」という人が多く、もう前から知り合いのような感覚でとっても楽しい時間になりました

今年は優しい感じの素直な性質の方が揃っているというか、みんな同じ雰囲気でとても気持ちの良い時間を私も過ごさせて頂きました

参加する人によって雰囲気が毎年変わるので、7年目とはいえ、毎回新鮮な気持ちで私も運営させてもらえるのですが、とてもウキウキした回になりました。

次回は「土の世界を知る」で月23日(土)開催です
宜しければ、ご参加下さいね。
https://www.minson.jp/shyokutoinochi/

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8月下旬となっても無茶苦茶暑い日が続きますが、「食と命の教室」を開催しました。
暑い中、東京から来た人も「こっちはやっぱり涼しいですね」と
まあ都会のアスファルトジャングルからすれば涼しいでしょうね。成田でも道路と草が生えているところじゃ、気温が違いますからね。

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