今年も猛暑の中の稲刈り

週末(土)(日)は稲刈り本番。そして前日はオダ組みの日です。数年前からオダは竹からアルミパイプに変わり、足場を結ぶ手間が減りました。

 


 しかし、暑くて大変。風が吹くと良いのですが風が止むと先週の雨がまだ溜まっているので、湿気がムンムン来るのです

 

 農家の根本さんはこの時期は朝3時から仕事をするほど忙しい時期。しかも先週の雨続きで田んぼはぐちゃぐちゃで稲刈りが思うようには進められていないので「もう1回雨が降ったらおしまいだ」と言う感じで例年通りてんぱっております。

 そんな感じでオダ組はいつも私の1人仕事。もちろん根本さんの仕事ぶりに比べれば大した事無いのですが、この時期でこの暑さはさすがにきつい


 かつ、日に照らされたアルミパイプは直に触ると焼けどしそう

 アルミの足6本分ぐらいをまとめて、えっちらおっちら運ぶわけですが、肩に載せているアルミが少し首に触れると、「熱っ」と声が漏れるほどです。

 夏場に足場組をしている人達は本当に大変なんだろうな~、と思いながら、休み休み、何とか組みました。

そして稲刈本番。何はともあれ暑かった

去年は線状降水帯が発生して延期になったので、今年より1週遅いのですが、足元はぐちょぐちょで気温が高かったので湿気が凄く、気持ち悪くなるほどでした。

今年も同様で、午前は気温がグングン上がるので、午後の部より体には堪えました。早い人は30分で退散。頑張った人も1時間半ぐらいでギブアップ。

午前&午後のWヘッダー開催なので、午前上りが早くなって、私としてはお昼ご飯を食べる時間が取れて良かったかな

それにしても台風や線状降水帯、雨でプールのようになった田んぼよりは、暑くても足元がある程度しっかりしている方が稲刈りらしいです。先週の台風、西日本の方には大変だったわけですが、あまり大きな声で言うのは恐縮ですが、まあ本心としては、こちらに来なくて良かったです。西日本の人、すみません

そして日曜日は100人超え

設営と同様運営も私1人。暑かったですが、それでも何とかやり切りました。

ほんと、稲刈りは快晴というより台風か猛暑というのが当たり前になってきたな~。