今月の「食と命の教室」。直前キャンセルで半分以下の6人に減ってしまったのですが、それはそれでみんなと話が細かく出来て充実の1日。
いつも通り5月は「高柳家の養生話」。
私が「赤本」、といっても受験本ではなく、大正14年発刊の伝統療法をまとめた『家庭に於ける実際的看護の秘訣』の方ですね。
この流れで自然療法の「あな健」、マクロビなどの流れを軽く話した後、高柳さんからのお話。
腹痛の時にはゲンノショウコを煎じて飲むなどが当たり前にしている事などのお話を聞いて、そもそも「煎じる」から説明しなくていけない事も(^^;)。
また、高柳さんのお父さんが実際に使っていた70年以上前のボロボロの赤本の現物と、マムシの焼酎漬けの現物を持ってきてもらいました。みんな「頭がどこにある?」なんてのぞき込んだり、理科の実験みたいに臭いをかいでいました(笑)。
昔は無医村が当たり前で、「むしろ、無医村の時代の方が自分で何とかしようとして、養生の仕方がわかっていたからな。今の何でも医者任せの方が病人が多いのも、そりゃそうだよな」と。
去年、途中で留学してしまった大学生が帰国して、今月から復帰。どれもこれも今の大学生には聞いたことが無い別世界の話のようで、その反応も面白かったです。
屋外ではまずは紙マルチ田んぼの見学。無農薬栽培には色々ありますが、紙マルチを使う田植え機を作っていた三菱は撤退。そのため、このやり方はもう田植え機が壊れたら終わり、という事になってしまったそうです。
また、夏野菜の見学で、露地とハウスをみんなで散策。
ハウスではみんなで種まきからやってきたミニトマトの芽掻きを行い、ナス、キュウリなども見学。ちょっとした体験学習も。
前日までの雨で畑はぐちゃぐちゃでしたが、色々見学もできて、人数が少ないのもあって、濃密な教室でした。
そして、ずっと1年先まで満席だったのが、ついに来年は今のところ席に空きが出てきました。希望があれば入れる状態になったのは良いことでもあるのでしょう。久々にポスターでも作ろうかな。
