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2013年

9月

16日

9月の食と命の教室 新粉餅、ごま油絞りなど

月曜日。世の中は台風真っ只中

そんな最中、「食と命の教室」の9月を開講しました

一度日程調整したのですが、参加者の都合が他にはつかず、またみんなこの日程で良いということ、高柳さんもオーケーとのことで、少しドキドキしながらの開催

「もちでもつくか」と高柳さん。
もちはもちでも「新粉餅」といって、うるち米、いわゆる普通のご飯で作ったもちを作ることになりました。

本当はお米を粉にして上新粉にして、それを作るのが新粉餅。
しかし、もちを作る機械が出来てからは、ご飯を硬めに蒸かし、それを水につけ、さらにもう一度蒸かすした後、機械を通すと、うるち米でもバラバラにならず、ねっちょりした餅になるとのことです。

台風の中ですが、小屋の下で火を燃やしながらご飯を硬めに炊きます。これを2回やります。


食べてみたら、寺田本家で酒作りを体験したときのように、固めのご飯でした。
そうした硬めに蒸かしたご飯を専用の機械ですりつぶしていきます。


ニョキニョキと出てきました


こんなに粘りがある まるでもち米みたい


これを1つ1つラップで包みます。


1つ1つこんな感じで、まるで巨大なフランクフルトかきりたんぽみたいです


たっくさん作りました


今回は高柳さんの趣向で、古米と新米の2種類でこの新粉餅を作ってみました

休憩で、高柳家の庭に生えている栗をご馳走いただきました。


これが全く虫がいなく、ホクホクしておいて美味しい
なんでも、娘のあゆみさんが小さかった頃は、背丈も小さな木だったそうですが、それがいまや大きな大きな栗の木に育ったそうです。


その後、うるち米ではなくもち米を使って、伸し餅も作りました。う~ん、餅まつり



お昼はこの新粉餅を色々な味で食べ比べ。


古米と新米では、やはり新米が柔らかめで、古米は硬めでした。
でも、それは蒸かしぐあいによるかもしれないので、何ともいえません。



さてさて、こちらがみたらし風。とろりとして美味しかった


高柳さんの黒ゴマ。お母さんが直前にすってくれました


高柳さんの黒大豆黄な粉。根本さんと同じですね。


お雑煮風。これまた美味しい


どれもお母さんとあゆみさんの手作りです
やっぱり高柳家は、食卓が豊かですね~


さてさて、昼食後、ゆっくりした後は、天候のため急遽、教室開催前に収穫されたひまわりとゴマの見学です。

高柳さんは、菜種、ひまわり、ゴマ、落花生、米ぬかの4種類(私が知っている限り)の油を作っています。
ひまわりは、地域の若手農家を中心に呼びかけて、20人ぐらいで作っています。
私も昨年参加したんですよ

これがひまわり。9月の雨で今年はかなりカビてしまったそうです


この1つ1つの種をバラバラと取る必要があります。昨年がんばったことを思い出します


これがゴマ。
下の方から順に実が入っていくのですが、下から2~3段の実が弾け出したら収穫してしまい、このように束ねて立てかけておきます。


そしてこのように、茶色にカラカラに乾くまで干します。


すると、どの実も収穫オーケーの状態になります。
これをひっくり返すと、ザ~っとゴマが滝のように零れ落ちてきます。
後はふるいにかけて、とうみをかけてゴミを飛ばせばオーケーです。


この1鞘に・・・


こんなにゴマが詰まっています


そして、ゴマにつきものがゴマ虫。スズメガの幼虫の1種類らしいですが、とにかくでかい


手と比べるとどれだけでかいかがわかるでしょ?タバコより一回りでかいです。



さてさて、少しひまわりをみんなで脱穀した後は、今度は油絞りの見学です。
普段は大量にあるので大量に発注してしまうのですが、デモンストレーション用のためか、小さな絞り機を高柳さんはお持ちです・

これが油絞り機です。原理は車のジャッキと同じで、上へ押し上げていく感じです。


ここに入れるのは、昨年とれた幻のゴマ、金ゴマ
ただでさえ国産はないのに、さらに金ゴマとは無茶苦茶貴重ですね


上からゴマをいれ、ふたを閉めて、右のレバーでキコキコとジャッキで圧をかけると、ポタポタと出てきます。
油なので炒って温めてから絞ると、より絞れるそうですが、この生絞りは歩留まりが少し悪いのですが、その分、香がほとんどせず薄黄金色の透明な油で、長持ちするそうです。


このようにポタポタとごま油が絞れました。
これを炒めると普通に売っている油と同じように茶色くなり、同時に高い芳醇なゴマの香が漂うのです
がんばったところ、500gで150ccを超えました。
つまり、生絞りでも搾油率は30%ぐらいいったということですね


さて、ゴマを搾った後、外に出てみると、台風が過ぎ去った後の夕日と雲が何とも幻想的な風景を醸し出していました。
それを撮影する高柳さんの息子のたけじさんを撮影してみました


それにしてもきれいだな~。


刻一刻と変わっていく雲。自然の雄大さが感じられます。


その後、色々な話でなんだかんだいって19時過ぎまで

台風は過ぎ去り、みんなで楽しい時間をたっぷり過ごせました。

次回は10月12日(土)開催予定です。
糀を作る予定です。

と言うのも、高柳家では10月17日に神嘗祭をやる予定だからです。
今も神社などでは行われているようなのですが、今年の五穀豊穣を神に感謝する日がこの神嘗祭です。

高柳家では毎年、神嘗祭をやっていて、そこに甘酒を出すので、必然的にその前に糀を毎年作っているからとのことです。

納豆の作り方なども色々教わってきましたが、ついに糀も伝授頂けるのですね
超楽しみです

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