今年1回目のイベントは、味噌作り教室です~
毎年恒例ですが、今日は年始明けということもあってか、胃腸が弱っている人も多いのでしょう、10家族のうち4家族がお休みとなるほど、キャンセルが多かったです
まあ、子供連れのご家族向けなので、ドタキャンはあって当然なのですが、みなさん、早く治るといいですね~。
さて、味噌作りはいつも通りなのですが、今日は初回なので根本さんも同席してくれました
まず、大豆の説明。
味噌は豆、糀、塩の3種類で出来るので、素材が良ければ美味しいのが出来るんです。
学校給食用の釜で煮た豆をみながら、みんな「凄い」となっていました
これをまずは人肌に冷まします。
糀が40℃より高いと動かない、死んでしまう、と言われているからです。
一方で、塩と糀を混ぜる「塩切」というのも行います。
塩はしょっぱい、糀は甘い、その2つがまんべんなく混ざらないとしょっぱさにむらができてしまうからですね。
そして最後にこの2つを混ぜ合わせます。
いたって簡単ですが、体験ということで、子供たちにもたっぷりと頑張ってもらいました。
毎年恒例ですが、「あ~、この季節がやってきたな~」と思うのです。
スーパーで売っているものとは全く違う味噌。
というより、本来味噌は、こういった味のはずだったわけですよね。
毎年、この味噌作りだけは参加するリピーターも多いのは、一度食べると「我が家の味噌が一番だ」ということになるからなんです。
ということで、味噌作りだけは回数を増やして、あと4日間開催します。
1月と2月に分けて開催しますので、参加されたい方はお早めにお申し込みくださいね
詳細やみんなの農村ネットワークのホームページから→こちら
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