「食と命の教室」同窓会

日曜日は「食と命の教室」の同窓会でした「食と命の教室」も今年で7年目。
つまり、過去6年間で色々な方がご参加頂きました。

そして、高柳さんの「教室に参加して終わり、ではなくて、一度つながったご縁なのだから、定期的に近況報告じゃないけど、その後の事など話をする場をと思っているんだ」という事で、毎年、過去の参加者向けに行っているのです。

6年前にご参加頂いた方から昨年参加された方まで集まり、中には飛び入りが2人も来てくれました

朝は、まだ人数が少なかったので、高柳さんが、ご自身で育てている「小糸在来」の煎り大豆を使って黄な粉作り。
煎り大豆を製粉することで、黄な粉になる、なんてことを知らなかった方もいて「へ~、黄な粉って大豆なんですね~」と言う感想も聞こえてきました



そして、11時頃から味噌作り
昨年の10月に作った糀を「塩」と混ぜて「塩切」した状態にすると、保管が効くのです。
独特の発酵臭があって、旨味が増す感じ?

これと朝からコトコト煮てくださっていた小糸在来の大豆と一緒に混ぜ合わせます。


あとは機械でミンチするだけ


その後、お母さんの手作り料理を食べながら、それぞれの「その後」を聞いたり、今の問題意識を語り合ったり、畑で好きなだけ三浦大根を抜いてもらったり。

のんびり過ごす1日なのですが、結構盛りだくさんでした

 そして、みなさんの顔を見て、改めて、大人が真面目に食べ物や農業、環境、教育、生き方などを語り合える寺子屋のような場が、今の世の中に必要だな~、と再確認させて頂く時間となりました

そんな「食と命の教室」の今年度は2月17日(日)からです
是非、ご関心がある方は、ホームページをご覧くださいね、→「食と命の教室」