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春の野草摘みなどの「食と命の教室」

4月の「食と命の教室」がやって参りました

今月はミニトマトの移植と春の野草摘みです♪

まずはミニトマトのハウスへの移植。

2月にゴマ粒より小さな種を蒔き、3月にセルトレイからポットへ鉢替えをし、今月はようやく移植です
一連の流れを体験することはとても勉強になりますし、何よりあんなに小さな種だったミニトマトがこんなに育ったことを体験するのは、なかなかできないですものね~



さあ、ハウスで養生していた子供時代は終わり、いよいよ大人への一歩、新世界へのハウスへの移植です

間隔は50㎝感覚で植えていきます。


素人は、茎を引っ張り出してしまうのですが、その際に痛めたり折ったりしちゃいます。
そのため、ひっくり返して茎を人差し指と中指の間でハサミ、ポットのお尻を押し出すようにしてから苗を出します。
あとは、穴を掘って移植する際に、きちんとギューっと上から押してあげる事。
畑の土とポット苗の根っこの間に隙間が出来ないようにすれば、活着も良くなります。


ちなみに高柳さんは原則、水をあげません。
ただ、生長点を見たりしながら、ちょっと上手く育っていないな、という時は水を上げるそうです。


さて、お昼はいつも通り美味しいお母さんの手料理です
今回は珍しく肉じゃがもあり、お肉が
そして、ジャガイモは「芽が出ているのを欠いてるやつで、今の時期のはシワシワなんだけど、これが美味いんだよ」と高柳さんが説明をしたら、「え~そこまでなる前に捨てていました食べられるなんて知らなかった」という声が出てました。

サツマイモは寝かすと美味しいという事は知っている人は多いのですが、ジャガイモも同様だという事を知らない人が結構多いんですね~。


さて、美味しいお昼ご飯を食べた後は、春の野草摘みです

まず、道すがら、スギナ、ヨモギ、オオバコなどの食し方などもお伝えしました。
そうしたら「その辺に生えているものを自然食品店では売っているんですね~」とびっくりした人も

また、カラスノエンドウの若い穂先は豆苗のように痛めて食べることも出来ることをお伝えしたら、いわゆる発達障害の子供達の支援をしている方が「子どもがむしゃむしゃ食べていたけど、そうだったんですね」と、みなさんそれぞれびっくりしていた様子。

そして、毎年行っている山裾の湧き水の所に自生しているクレソンとセリを収穫


赤紫っぽいのがクレソンで、緑のきれいなものがセリです。
私はクレソンは別に美味しいと思わないのですが、女子は好きなんですよね~


その後、高柳家のハウスの前にこれまた自生しているカモミールも収獲。
また、この生の物をお湯を注いでフレッシュハーブティーとして紹介したら、「乾燥したものと違って香りが違うんですねそしてこんなに色や香りが出るなんてびっくりしました」と女子陣は大喜びでした



また、ユキノシタといって、整腸作用や鎮静作用がある葉っぱの苗も高柳さんがくれました
例えば、中耳炎の際にこの汁を耳に入れると治まったりするんです。いわゆる「自然療法」「民間療法」と言うやつですね。
食べる際はそのままだと苦いので、刻んでゴマ油とおかか醤油をかけて食べると美味しいですよ


最後にお土産として長ネギと小ジャガを頂きました
小ジャガというのは、ようするに出荷するには小さ過ぎたものを、農家さんは自給用で取っておくのです。
ただ、9月ぐらいには芽が出てくるので、素人さんはそれで捨ててしまう人も多いのですが、この芽を出るたびに欠いて、6月の新ジャガが出るまで食べ続けるのです。

今頃のジャガイモはもう芽が凄いだけでなく、何度も芽を出しているのでシワシワになっています。
ところがこれが美味しいのです
デンプンが糖化して、うまみと甘味が増してとっても美味しいんですよ~


お話としては「種」のお話で、日本人が昔から食べてきたもの、また品種改良の歴史や現在残っている在来種のお話、遺伝子組み換えのお話、また育てる時には「原種がもともとあった地域の環境を真似る」という鉄則なども話合いました。

 そして、教育の話題になって、高柳さんが「待つことも大事だよ」という言葉に感銘を受けた参加者も。

 また、私が何年も前に構想を始めた「セカンドスクール」について準備を始めている中、どうもまだ整理がついていない事があるので、「今、大人になって最初に入った会社を辞め、今こんな教室に来ているみなさんは、今思えば小中高とどんな教育があったらよかったと思いますか?」と色々聞きました。

 それぞれ思う事がやはりあるようで、例えば「答えが1つではなく、色々な意見を話せて聞いてもらえる場が欲しかった。例えば社会に出ると正解は1つじゃないじゃないですか」という声や「ディスカッションや1つの事について喧嘩ではなく議論していく場が欲しかった」とか「母になるための勉強を子どもを産んだ後にしたのですが、そういった事を海外では中学生でもやっていて、そういう事が若い頃にあれば、もっと自分を大切にしたり、子育てで行き詰まるお母さんも助かるのでは」など、色々なご意見を聞くことが出来ました。

私も勉強になりました

 次回の「食と命の教室」は5月25日(土)です
 大人としていろいろ学びたい方、自然と触れ合い方、是非ご参加を