停電からの稲刈り教室

ついに9月の「田んぼと畑の耕育教室」、つまり稲刈り教室がやってきました

停電でドタバタしながら、前日に1人でオダを組み、2日間も、1人で運営仕切りました

私、エライ

さて、この地域は停電を免れましたが、台風で今年は稲が全部倒れてしまいました

ただ、3年前は台風で水たまりのようになっていたので、それに比べればまあ、良かった、という感じかな

こんな状況ですが、来て頂いたみんなで稲刈り

オダとかハザといわれるところに刈って束ねた稲をかけて天日干しします。

絵になりますね~

 

思ったよりも暑く、特に日曜日は結構な暑さだったので、午前中で帰る家族も多かったのですが、稲刈りにはまった子ども達もいて、倒れた稲を一生懸命、鎌を使いながら刈ってくれました

鎌の使い方をマスターした子ども達は、ずっと刈るのを止めず、日が暮れるまで稲刈りに夢中な家族も。

そしてお客さんが稲刈りを終わった後は、残りの稲をコンバインで。

こんなに倒れた稲も刈れるなんて、やっぱり機械は凄い

 

まあとにかく、停電でドタバタしながら突入した教室ですが、何とか運営出来ました。

1人で運営するのはなかなか大変だけど、その後の作業を農家さんとやるのが結構つらい

ただ、やはり子ども達の笑顔に救われます

もはや社会的意義があると思って続けている教室ですが、これで大きな山を越えました。

みんな、ご参加、ありがとう~