今日は今年最後の「田んぼと畑の耕育教室」は、1年の締めで、丹波黒大豆の収穫と、餅つきでした
今年は雨や風が強い開催日が多く、なかなか難儀した年でしたが、今年最後の教室は最高気温20℃とポカポカ陽気
異常気象ではあるものの、屋外活動としてはのんびりゆっくり出来る環境下で、まずは丹波黒大豆の収穫です。
多くの家族があちこちで大豆を収穫し、地べたに座りながら大豆を脱穀、むきむき。
すると、まだ緑っぽい鞘からは赤紫のきれいなお豆さんがいっぱい出てきていました
枝豆の時は薄緑色だったのですが、それが寒さに当たり熟してくるとアントシアニンの働きが強くなり、黒くなっていくわけです。その薄緑と黒の中間が赤紫色なんですね。宝石みたいで美しい
そして、今回のメインイベントが餅つきです
子どもも大人も、男女問わずいつも通り大人気
珍しいのが玄米もち。お米の白米と玄米があるように、もち米にも玄米があるのです。
その玄米もち、プチプチした食感と風味が抜群で美味しかった~
しかし、これまたいつも通りですが、つく人は大勢でも返す人は私1人。
中腰でやり続けるのはハードで、かつ熱い餅と冷たい水は心臓に悪く後々ひびきます
まあ、それでも子どもも大人も喜んでくれて良かったです。
これで今年の教室は終わり。今年も無事開催出来た事を、近くの観音様にお礼しました。
来年もどうかみんなで楽しく出来ますように