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食と命の教室 伝統文化、稲ワラ納豆、ニンジン間引きなど

10月最終日は「食と命の教室」です。

10月は神嘗祭の月で、高柳さんのところは、毎年10月17日に神嘗祭を行い、かみさまに甘酒をお供えします。
これは、五穀豊穣のお礼で、11月23日は新嘗祭があります。

昔はどこもこのようなことをやっていましたが、今は神社や農村でないと行われていませんね

ちなみに妻のお母さんは新嘗祭まで古米を食べるという昔の習慣を未だに続けています。
神様に新嘗祭で新米をあげてから、その後に人間が食べる、という昔ながらの習慣を未だに守り続けているのですから、凄いですよね~。

ちなみに、農村では「古米がなくなってから新米」という当たり前の順番で、また「何かあったときのために」という危機管理のために、新米を食べるのは早くても年越し、遅いと春ぐらいというのが普通だったそうです。

高柳家も、未だに古米を食べていて、古米がなくなってから新米になります。

だから「俺らはまだ古米を食っているけど、みなさんには新米をあげているんですよ」とのコメント。


さて、午前中は高柳さんの地域に残る神事のお話や氏神さまや産土神さまのお話を甘酒を飲みながらして頂きました。


氏神さまは「氏」のかみさまですから、この辺りでは、各家々にいます。

産土神さまは、この辺では「大須賀神社」があって、そこがこの地域の産土神です。

その他、いろいろなところにかみさまがいて、高柳家では10を超えるかみさまがいます。

「うちも多いと思ったけど、観光地で有名なバリに行った時は、30を超す神様がいて、毎日午前中はその神様にお供えをすることで終わると聞いてびっくりしたよ」と高柳さんがいっていました

アジアの人々の生活にはそういったことが生活の中心にあった暮らしをしてきたんですよね~。

さて、そんなお話の後、高柳家の横にある氏神さまをお参り。
かみさまは石柱がほとんどだそうです。


しかし、2月から通い慣れたみなさんは横にあるゆずの木に気づき、そちらをおねだり

高柳さんが何個も収穫してくれて、その場で輪切りの砂糖かけをお母さんが作ってくれました


それをもぐもぐ食べながら庭を散策すると、庭にはたくさんのハーブや薬草が生えていました。

朝からお腹の調子が悪い人もいたので、ゲンノショウコの葉を生でかじらせてくれました。
これがゲンノショウコ。私も生葉を見るのは初めてでした。


干してあるゲンノショウコもありました。
「1年分とっておかなければいけないからな」ということで、乾燥させているそうです。


その他にもハーブが沢山生えていたのを見つけたのがアロマの先生をやっている参加者。
、タイム、ローズマリー、スギナ、カモミールの生葉を摘み取ってくれて、それにお湯を注いでハーブティーを作ってくれました。
ローズマリーって、香りが強いから、レモンバームよりも香りがあって、無茶苦茶美味しかったです

さて、その後は、収穫後のお米はどのように精米されているかを普通の人は知りませんので、乾燥機→石採り機→籾摺り機→(精米機)→色彩選別機についても見学。

これが乾燥機です。昔は天日干しでしたが、今はこれで半日かけて乾燥させます。


石採り機で細かい石をとったあとは、籾摺り機で玄米にします。


その後、精米機で白米にします。


こちらは色彩選別機。虫食いで色がついたりしたものや、籾の残りなどを1粒1粒空気鉄砲で無茶苦茶なスピードで弾き飛ばしてしまう、もの凄い機械です。日本の技術って凄いですね~。



トラクター、コンバインとあわせて優に1000万を超える設備にみんな「そんなにお金がかかるんですか」とびっくりしていました。

機械が壊れたら、60才を超しているともう借金してまで米を作りたくなくなる、、、こうやって耕作放棄地が増えていくんですよね。

さて、待望のお昼タイム

実は、ちょうど週頭に高柳家では稲ワラ納豆を仕込んでいましたので、この教室では数年ぶりに、稲ワラ納豆がお昼ご飯に登場


中をあけるとこんな感じです。
普段は「小糸在来」という超美味しい大豆を使うのですが、今回は親戚から小粒の大豆をもらったそうなので、市販の大きさと同じぐらい小粒の納豆です。


まぜてまぜて、いただきま~す



その他、かぼちゃコロッケ、イカと里芋の煮っころがし、秋キャベツのサラダなどなど盛りだくさんで相変らず美味しかった


お昼ごはんの後は、日本全国のお米にまつわる伝統文化、神事をまとめた「米展」で使われたdvdを視聴。
高柳さんや寺田本家さんも出ていて、久々に見ましたが、相変らず感動的でした。


一息ついたあと、午後はみんなでニンジンの間引きの収穫です。


背負いカゴを持参した幼稚園のお子様は、絵になるしかわいい~



こんな感じでかわいい大きさ、スティックとしてそのまま食べたら、みんな「おいしい~」とびっくり


収穫後、みんなで収穫の山分け。1人5~10㎏ぐらいは持ち帰ったのではないでしょうか?


さらに、高柳家の2年ものの味噌もお土産に。これが美味しいんです~


今回も盛り沢山でしたが、見慣れた顔といつものペースで、のんびりゆっくりみなさんくつろいでいました

そして、次回はいよいよ最終回

来月は最終回なのでお泊りできる人はお泊まりで飲むことに
最終回も楽しく迎えたいと思います。
稲ワラ納豆作りもできたらいいな~

久々に顔を出せる方、ご関心がある方、今年最後の「食と命の教室」に是非お越し下さい。


その後、お泊りで飲む方もいましたが、私は奥様の誕生日やらハロウィーンもあったので、帰宅。

家に帰宅するとかわいいかぼちゃが

今年は私の畑ではかぼちゃが豊作だったのですが、そのかぼちゃを使ったおやきやシチューなど盛りだくさんでした


蓋を取ると中にシチューが。
でも、入れ物のかぼちゃは生ですからちょっと微妙
ちなみに顔は包丁一本で奥様が細工したそうで、器用ですな~。


おやきのようなものも可愛いですね。


先週の「田んぼと畑の耕育教室」に続き、今週も「食と命の教室」、そして3日は「寺田本家酒蔵見学会」とイベント続きですが、全部盛りだくさんで楽しいイベントにすべく、引き続き準備をしていきま~す